「お前なんか構想に入ってない」 “恩師”との関係に亀裂も…監督は手紙で「もう帰ってこい」 – Full-Count(フルカウント)
1992年シーズン、中村勝広監督率いる阪神は、若手の亀山努氏、新庄剛志氏の台頭による“亀新フィーバー”で大いに盛り上がった。最終的には巨人と同率の2位タイに終わったものの、ヤクルトと激しく優勝を争った。当時プロ5年目だった野田浩司投手(現・野球評論家)は右肘痛で出遅れ、その状態が上がらず5月に2軍落ちしたが、1軍復帰の7月に完封、完封、1失点完投、完封で4勝をマークして月間MVPに輝くなど活躍した。