新庄監督は嘆き「忘れてしまうんだな…」 ハムの痛恨逆転負けは“タッチの差” – Full-Count
日本ハムは17日、札幌ドームで行われたロッテ戦で痛恨の逆転負けを喫した。先発の上沢直之投手が7回無失点と好投し、打線も序盤から相手投手の不調に乗じて加点。ただ救援陣が乱れ8回に2点、9回には5点を失った。「すんなり終わるかと思ったけどね……」と言う新庄剛志監督が敗因として重く見ているのは9回、同点とされた三塁走者・和田康士朗外野手の生還だ。「ああいう場面になると忘れてしまう……」と悔やむ、文字通り“タッチの差”が勝敗を分けた。